2018-08-18 「酔画仙」 映画 偶然にも、同じ日に借りたオールド・ボーイと主演の俳優が同じだった。 いい俳優だと思う。苦悩する演技などは、どこか庇護欲を抱かせるような愛嬌がある。 日本の統治が絡むシナリオだったので、もう少し時代変化に翻弄されるかと思えば、期待したほどではなかった。 美しく独創的な水墨画を楽しむ映画でもあったと思う。 特に素晴らしかったのは鳥の大群の作品。モノクロの墨の濃淡だけであれほどの動きとリアリティをよく表現できるものだと感心した。 突然の結末はちょっとあっけにとられた。 酔画仙 [DVD] 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D) 発売日: 2005/11/25 メディア: DVD クリック: 1回 この商品を含むブログ (14件) を見る